■入浴革命 水中音響(超音波)浴 オンパー浴
■具体的な症状への対処 症状例に基づいて
  ■痛み全般 神経痛 リウマチの痛みなど ■冷え ■ヒザの痛み 関節症 ■筋疲労
  ■トレーニングとオンパー浴 超回復 ■浮腫(むくみ) ■足湯
    ◆浮腫(むくみ) ◆浮腫(むくみ)とオンパー浴

下腿部の静脈うっ滞と浮腫発生のイメージ

静脈から水分が細胞間質にしみ出す
血流を促進し,細胞間質にしみ出た水分を
血管壁から回収することが重要となる。

通常,温熱療法のほか,弾性ストッキングによる圧迫療法
エアバック式マッサージャーなどによるマッサージが行われる。

一般的な浮腫(ふしゅ:いわゆる「むくみ」)は,静脈の血液の流れが悪くなり,静脈うっ滞(静脈が心臓に戻らず滞ってしまう)が発生したときにおこります。

通常,静脈は静水圧勾配(せいすいあつこうばい:心臓の右心室圧と静脈圧の差)により還流(心臓にもどる)ほか,マッスルポンプ(筋肉の動きによりもどる),呼吸ポンプ(呼吸動作に腹腔内圧変化によりもどる)によって,末梢から心臓に戻ってきます。
重力によって,静脈が下方に引っ張られ,上方に戻っていけなくなるのを防ぐため,静脈弁(じょうみゃくべん)がこれを防いでいます。

ところが,一日中座り仕事をしていたり,一日中立ち仕事であったりと,重力に拮抗できるだけマッスルポンプが働かない場合,下腿部(ふくらはぎ)に静脈うっ滞(じょうみゃくうったい)が生じ,静脈血がたまってしまいます。

すると,血管壁から静脈血の水分がしみ出し,細胞間質へ移動してしまいます。
この結果,細胞間質の水分量が増えたことにより,下腿部の各組織の容積が大きくなり,結果的に下腿部周囲計(ふくらはぎのまわりのながさ)が大きくなってしまいます。

これを浮腫(ふしゅ)が生じている状態といいます。

この状態を改善するためには,静脈血をはじめ,血液の流れを促進することが重要となります。
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車椅子乗車患者様の下腿部オンパー浴前状態


同患者様下腿部オンパー浴後


下腿部オンパー浴に使用した WUB SFC1型浴槽
脳卒中後の回復期リハビリテーションを行っている患者様など,中枢神経系マヒ(脳,脊髄などの損傷によるマヒ)がある患者様は車椅子に乗車されています。

車椅子に乗車していると,一日中座っていることとなり,歩行によるマッスルポンプが機能できないこともあり,浮腫(むくみ)の形成が生じ,QOL(Quality of Life:生活の質)を低下させてしまいます。
そのためにオンパー浴で対処できるようにした浴槽が左写真のWarm up Bath SFC1型(理学診療用水中音響(超音波)発振ユニット製品 オンパーH65A型搭載)となります。

家庭でのオンパー浴で毎日浮腫の改善を行うためには,下写真にある,下腿部(ふくらはぎ)への集束気泡群直接刺激が効果的。
大音量超音波を下腿部に直接照射し,水圧による皮フ表面からの圧迫と,集束気泡群の噴射圧によるマッサージ,下から上へもみ上げるような噴射刺激で浮腫(むくみ)を改善しましょう。

足の裏刺激で下肢全般の血流改善


下腿部(ふくらはぎ)を下から上にマッサージ
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